第2章 ☆彡.。煉獄関

「…伝えに行く必要あるんですか

なにするかわからないのに。」


沖田「こっちのセリフでさァ
ほっといたらが飛び込んで行きそうじゃねぇですかィ」


後日、沖田は道信が逃走途中で
殺された事を万事屋に伝えに来た。

神楽と新八は、
ちゃんと逃がしてやれなかった事を悔やんだ

神楽「銀ちゃん、ごめんね…」

銀時「オメーらのせいじゃねーよ。
野郎も人斬りだ。覚悟してたさ」

と、しとしとと降り止まない雨を眺めながら言った。


そんな万事屋に依頼人が訪れる
道信が引き取って育てていた子ども達だった。

子供「兄ちゃんに頼めば何でもしてくれるんだよね？
お願い、先生の敵討ってよ！」


子ども達は、
それぞれの宝物を持ち寄って、銀時の前に並べた。

宝物を銀時に差し出して頼んだ。


子供「僕、知ってるよ…。
先生が知らない所で悪いことをやってたんだろ？
だから死んじゃったんだよね?

でもね、僕たちにとっては、大好きな父ちゃん…立派な父ちゃんだったんだよ…！」


「…っ

道信さんの願い
とっくに叶ってるよ…」

と、は刀を握りしめた。







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