第15章 秀徳 対 誠凛
高尾side
第二クオーター開始。
ま、第一クオーターと対して変わらないけどね。
黒子が真ちゃんを止めに来た。
当然抜かれる。
で、本当の狙いは……。
バックチップを仕掛けようとした黒子を止める。
高「後ろからなんて不粋なコトしなさんな」
オレが止めてる間に真ちゃんは火神のDFも抜いて3P。
いやぁ、惚れ惚れするくらいの華麗なプレイ。
緑「余計なことをするな」
高「照れんなって」
ツンデレ君め。
火神も粘ってくるが、あんまり意味を成してない。
点差をさらに開いて、第二クオーターも終わった。