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もう、なにも怖くない

第17章 合宿、そして…


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大「部屋割りは学年ごとだ。ストレッチは入念にやっておけよ」

蒼「男女…同室…」

男「おい、布団2人分引けないぜ」

縁「嘘だぁぁぁ…」

蒼「ゆ、縁。気をしっかり保って…。けどどうしよう…。布団が引けないとなると……」

男「なあ、お前らカレカノだろ?一緒に寝たら?」

蒼縁「げほっ!!」

高「そーだな。おーい、お二人さーん」

緑「……な"…っ……」

蒼「あ"…あ"あ"あ"…」

縁「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁ…」

高「仕方ないじゃん、布団引けないんだから。んじゃ真ちゃんと蒼依ちゃんはそっちねー☆」

緑「お、おい高尾やめるのだよ!!」

蒼「あ"…あ"…」

縁「本気で一緒に寝るの…?」

高「ああ。いいじゃん、別に。付き合ってんだし☆」

縁「い、いや…あの…」

高「大丈夫だってー、何もしn『そっから先は言っちゃダメです!! パシッ』いってぇ!!」

縁「え?何?」

高「あ、いや、何でもねーよ」

縁「とりあえずストレッチする!!明日に響くよ」

高「へーい」

~ストレッチ終了~

高「よし、こんだけやっときゃ大丈夫だろ。寝るか☆」

縁「うう…うううう…」

緑「…布団が引けないならば仕方ないのだよ//寝るぞ」

蒼「う、うん///ごめん、真太郎///」

高「ほら、蒼依ちゃんの潔さを見習えって☆」

縁「うう…ハイ…じゃあ…失礼します…」

高「電気消すぜ」

パチッ

高「よっと…ギュッ」

縁「っ!!いきなり抱き付かないでよ…」

高「いいからいいから」

縁「……スースー」

高(もう寝た!?寝付き良すぎだろ…。寝顔かわいいな…ってなに考えてんだよ…。オレも寝るか☆)

蒼(ね、寝れない……)

緑「…キュッ」

蒼(っ!!!!え?なに?急に…)

緑「……///フイッ」

蒼(…クスッ………)

蒼緑「……スースー」



次の朝、高尾と縁は抱き合った形、緑間と蒼緑は手だけ繋いだ形になっていた。

高「んあ…爽快な朝だなぁ☆」

蒼縁「///////」

緑「…フン」

――――――――
私、この4人になにやらせてるんでしょう……
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