第1章 いーち
そこから1週間がたち
オークション初日
旅団メンバーは仕事のため、
オークションに来ていた人達を殲滅していた
フェイ「…家族?
…何それ?」
「ひゅー。
なんだ、あなたたちヒソカの知り合いって
旅団だったんだね。」
トン、とフェイタンの前に降りる
フェイ「お前、何故ここにいるね」
「わたしはわたしの仕事だよ。」
シズク「この子がこの間シャルが言ってた
情報屋の子?」
フェイ「そうよ」
この間のラフな格好とは違い
ドレスを着て化粧をしてヒールを履いていたため
はじめてあった時よりも随分と大人びた姿で登場した
「ごめんなさい。
別に仕事の邪魔をしに来たわけではないんだけど。
まさかこんな大掛かりなことするためにとは思わなかったから。
残念だけど、
オークションに出される品は、もう一つもないよ」
フェイ「どうゆうことね」
「そのままの意味。
わたし、一つだけ手に入れたい物があったから来たんだけどな」
、