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ピンク色の少女

第4章 よーん








「終わったかな…?」


シャル「見てきなよ」


フィンクスと一緒にひょこ、と顔を出すと


フェイ「残念だたね
もとワタシにダメージ与えてたらもと楽に死ねたよ」


笑いながらフェイタンは
死んだ女王に伝えていた


「怪我大丈夫?」


フェイ「こんなのなんでもないね」


みんなと話ながら城から出ようとすると、
戻れなかった人達が現れる


フィン「おめーら腐ってもここの住人だろうが!

最期まで根性みせやがれ!!」


殺してくれ、と言う人たちにフィンクスはそう告げた。


するとみんな戦闘態勢になる。


(なんだ、やっぱりみんな優しいとこあるじゃん)



変えられた人たちの
最期の戦いが始まった


流星街の人たちの死体を外へと運び出し
簡易的にお墓を作る


フィン「ただ待つ身は辛えなぁ…」


シャル「フィンクスってば、
片思いの女の子みたい」


フェイ「乙女チクね」


フィン「殺す!」


ワーワーふざけてるのをは
笑いながら見ていた


カルト「気づいてた?紙のこと。」


「気付いたよ
2度とあんな真似しないでよね」


カルト「したらどうする?」


「殺すかもよ?

わたし自分の情報漏れるの嫌いなんだよね。
わたし蜘蛛じゃないし。いつでも出来るよ♪」


カルト「…殺せると思う?」


「わたし結構強いけどなぁ

確実に、あなたより。
自分でわからない?旅団のメンバーとの差を

わたしはあなたほど変わらないかなー。
元から戦闘民族だから。」










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