第3章 さーん
クラピカの念を頼りにして
病院へとたどり着いた
「ま、やっぱり一人じゃないよね。」
そこにはクラピカの他にレオリオ、ゴン、キルアが居た
クラピカの目には包帯が巻かれていて
あの時のパイロの言葉が事実だとわかる
ヒソカ「行かないの?」
「うーん。別に会う必要ないしね。ってうわああ!
ヒソカ!なんでここに?!」
ヒソカ「楽しそうだったから…♥」
「ハァ。あぁ、そう…」
ヒソカ「今回君は行かない方がいいと思うけど♪」
「…うるさいなぁ」
ヒソカ「君が壊れちゃったら
それなりに困るしね♪」
「はいはい。
じゃあもうわたしもう行くから。」
ヒソカ「フフ♪
ばいばい…♥」
トランプをヒラヒラさせながら
満面の笑みでこちらを見るヒソカはやはり変態だった。
「あ〜嫌なやつに見つかっちゃったな」
愚痴を零しながら
パイロへと会った場所へと向かう
そこから念を頼りにアジトを割り出そうと考えたからだ
、