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ピンク色の少女

第2章 にーい








泣き止まないに
フェイタンはため息をついて手錠を外した


更に小さくなって泣くに


フェイ「どうしたらいいかワタシわからないね」


と呟き
隣に腰かけると


フェイ「シャルナークでも呼んでくるね」

と、離れようとするフェイタンの裾を掴む

「行かないで…」


フェイ「…」


するとまた座り
が眠るまで、そのままそばにいた






次の日、が目をさますとフェイタンは既にいなくて
立ち上がり部屋を出ると
部屋の前にはマチが立っていた


マチ「良かった。生きてた。」


と困ったように微笑んでいた


マチ「こんな時に悪いんだけどさ
仕事の件で少し付き合って欲しいんだよね」


「うん。」


マチとともに廊下を歩き
みんなの元へと向かうとそこにフェイタンも居た

が来てるのを気付きながらも
フェイタンはこちらを見ることすらしなかった









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