第1章 いーち
「離してよ。」
フェイ「じゃ、答えるか?」
「答える筋合い、ないでしょ。」
壁に抑えつけられ
身動きが取れなくなる
フェイ「だたら話す気になるまで拷問するまでよ」
フェイタンはニヤリと笑った
「…アンタなんかに!なにがわかるって言うのよ!
人体収集?そんなわけないじゃない!
快楽でこんなことが出来る人になにがわかるのよ!!」
フェイ「…お前…」
「っ…」
零れる涙にピンクがかった瞳
フェイタンはそれを見ると掴む手の力が緩まった
手を解き、バスルームへと逃げ込む
「ハッ、ハッ、ハッ」
フェイ「これ開けるね。」
「っ、ハァッ」
息苦しくなり意識が少しずつ遠くなる
「も、やだ」
「…おかあ、さん」
、