第1章 いーち
シャル「まさか君が昨日会場に居たなんてね。
他の人達と一緒に居たら
一緒に殺されちゃってたよ、きっと」
「危なかったねー。
それで、今日は陰獣のことでいいのかな?」
ノブナガ「ああ。
鎖野郎について、教えてくれ。」
「…鎖…?」
シャル「そう。
仲間がね、攫われたんだよね
鎖の能力を使うやつに。
品を盗んだのは陰獣の奴らだろ?」
(クラピカの、ことだ。)
「…陰獣の人達の能力は大体わかる、けど…
鎖の事は、わからない…かな」
ノブナガ「それじゃ、知ってる限りで良いから
陰獣の事について教えてくれ。
なにか手がかりになるかもしれない」
「分かりました」
は陰獣のことについてわかる情報を
書き出し、シャルナークに渡した
シャル「ありがとう。
ところで、君は何故あんな所にいたの?」
「それは答えられないかな
わたしもわたしで色々あるの。」
シャル「そっか。
俺たちの敵にならない程度に頑張って」
「うん。お互いね。」
また、会うかもしれないね、と
シャルはその言葉わ残してノブナガと出て行った
「…また、か。
そうかもしれない、ね」
は呟き
1人、コーヒーを飲み、タバコに火を付けた
、