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お前の事、嫌いじゃないね

第1章 ☆00






フェイタン「無駄よ。私から逃げられると思たか?お前、何者ね」


「…わか、りません…」

自分が何者かもわからず
刃物を突きつけられているあかねの目からは
涙がとめどなく溢れてきて

シャル「フェイ泣かせちゃダメだよ。
これじゃあ何も聞けない。
それにフェイは怪我も治して貰ったんだから。」

フェイタン「私なにもしてないよ。こいつがかてに泣いただけね。」


長老「なにか思い出せたかね?」

シャル「長老!」


そのあとは
長老とみんなが話していて
わたしは何故かこの人達のアジトへ連れていかれた。


団長と呼ばれる人の前で
今日のことをシャルと呼ばれている男性が全て報告していた



クロロ「ふむ。そうゆうことか。
あかねと言ったな?」

「はい…」

フェイタン「この女怪しいね。
拷問して全て話させるよ」

シャル「団長!
俺、この子使えると思って連れてきたんだよね
ほんとうになにもわからないみたいだし。」

クロロ「そうだな…
もう少し調べてみてから決めようか」


フェイタン「チッ、私信用できないね
怪しいと思たらすぐ殺すよ」

クロロ「ああ、そうしてくれて構わない。」






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