第1章 ☆00
この人ただ上半身が裸なだけかと思ったら
すごい怪我してる…
フェイタン「またお前見てるよ
何の用ね。
場合によては私お前殺すね」
あかねはそんな言葉など聞こえていなく
「…怪我」
呟きながら手を伸ばす
フェイタン「お前私のこと触たね
殺すよ」
その男性が手を伸ばした時
違和感に気付く
それと同時に
他の2人も近付いてきた
「あっ、すみません…わたし…」
フェイタン「これなにか?
私の怪我、治てるよ」
シャル「えっ、なんで??」
不思議そうに怪我をしていた男性の体をマジマジと見つめ
シャル「ほんとだ…全部、治ってる。」
そう言い
少女の方を見つめた。
「あの…わたし…」
怖くなってあかねは逃げ出した
、