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お前の事、嫌いじゃないね

第6章 ☆05







フェイタン「あかね…

ワタシのお願い、聞いてくれるか?」


「うん。なあに?」


倒れてるあかねの手を握り

フェイタンは問いかける



クロロ「間に合ったか?」


シャル「あかね!!

〜〜っ!
ダメだよ団長!マチたちの所終わってない!」


フェイタン「お願いは3つあるよ

これだけは
聞かなかたら許さないね

あかね、自分の傷、治すよ」



先生「ははは。無駄だと言うのがわからないのかな?

相手に対する想いでしか
そいつはナニカを治すことは出来ない

あかねはな、自分のことなんて微塵も大切に思っていない

例えば道端で倒れてる無関係の人間を
治すことはできるても
自分自身を治すことは出来ないんだ

なぜだと思う?

そうゆう風に
ずっと

教えられて来たからだ

そうじゃないと、そうゆうバケモノは戦えないからな」



フェイタン「…お前…黙るよ…」







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