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お前の事、嫌いじゃないね

第6章 ☆05








「あ、あぁぁぁあああ!!!!」



先生「言ったろう?救う気はない、と。」



フェイタン「クソが…」


フェイタンのお腹を触手が貫通する

あかねを庇って戦ったためだった。


止めを刺そうと、更に深く差し込む
他の触手がフェイタンを狙う


ノブナガ「フェイタン!!」



「…ごめんね。

お姉ちゃん、もう眠って





だいすき、よ」




その声と共に
倒れ込み

姉の瞳を閉じさせると


あかねはフェイタンに微笑みかけた


フェイタン「…あかね」


あかねはフェイタンにゆっくりと引き寄せられた


フェイタン「迎えにきてやたよ」



「ただいま…フェイタン。」


フェイタンの怪我を、治した








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