第4章 ☆03
何度も角度を変えて落ちてくる口付け
激しく侵される口内に酸欠になり
クラクラしてバランスを崩すあかねを抱き抱え
ベッドへと運ぶフェイタン
フェイタン「ただのキスでこんなになてたら大変ね」
ニヤリと笑いこちらを見るフェイタン
こうなったらもうフェイタンは止まらない
加虐心溢れている顔
本能剥き出しの顔
ああ、嫌な予感がする
フェイタン「こち向くよ」
あかねの髪をかきあげ首に歯をたてる
「っ」
そしていくつもの赤い花を咲かせた
フェイタン「ハハ、痕がいぱいね」
そのままTシャツをまくりあげ
何度も痕をつけ
下着をも外され何度も蕾付近をくすぐられる
「っ、」
フェイタン「ここも、赤くなたな?」
「フェイ…タ」
名前を呼ぼうにも
止めようにも
口付けで静止されてしまう
、