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お前の事、嫌いじゃないね

第4章 ☆03









フェイタン「なにか、照れてるか」

「べっ、別にそんなんじゃ…」

フェイタン「今更なに照れるか
もとすごいことたくさんしたよ」

「…」


フェイタン「私部屋戻るよ」

「えっ?」

フェイタン「なにか、寂しいか?」

「…コーヒーのおかわりいかがですか…?」

フェイタン「クク、可愛げのない女ね。」


「!!今!」

フェイタン「は…?」

「フェイタンさん、笑った!」


少しだけ顔を赤らめたフェイタンは
こちらにジリジリと近づいてくる

フェイタン「やぱりお前…むかつくね」

今にも触れそうな距離にいるフェイタンは
あかねの顎に手をやり

フェイタン「お前、私からすぐ目逸らすね。
なぜか、こっち見るよ」


無理矢理口付けをされ
口内に入ってくる舌

「んぅっ」









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