第4章 ☆03
「ま、それも失敗して
この世界に来てしまった。
父親は母親を金で買収していたみたいで
死ぬ前に母親に薬飲まされて
気づいたら流星街に居たってこと。
つまりわたしは元々
化け物で、その上人殺しってことね。」
クロロ「そうか。
あかね。もう1度問おう。
蜘蛛に入ってくれるか?
記憶が戻ってもその気持ちは変わらないか?」
「ええ。これからもここにおいてください。団長。」
あかねはニッコリと微笑んで
団長と握手を交わした。
マチ「あかね!!よかった!」
そう言ってマチはあかねを抱きしめた
「ふふ。
心配かけてごめんね?
マチ、これからもよろしくね」
マチ「こちらこそ。」
、