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お前の事、嫌いじゃないね

第3章 ☆02







あかねは
フェイタンが血を流しているのにも関わらず
笑い続けていた


フェイタン「…私のせいね」

フェイタンは自分が傷つくのも恐れずに
あかねを引き寄せた

フェイタン「悪かた。
これからは私お前のこと守るね

だから…ささと戻てくるよ」

そして強く、抱きしめた。


「……フェ…イ」


マチ「あかね?!意識が戻ったの?!」

フェイタン「たた今よ」

「どうして…わたしここに…

フェイタンさん、怪我…してる」

フェイタン「ちょとミスしただけよ
お前気にしなくていいね」

「…」

もう1度フェイタンに触れると
次は
傷が綺麗に消えた

フェイタン「…元に戻たか?」

マチ「え?フェイタン、どうした?」

フェイタン「なんでもないね。」







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