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お前の事、嫌いじゃないね

第3章 ☆02







「ク…」

フェイタン「…?」

「あ…おかあ、さん」

フェイタン「目さめたか」

「グッ、あ、うわあああああっ!!!」

フェイタン「落ち着くね!」


あの薬のせいか…?
いや、そんなことないね

あれは、あかねの記憶を呼び覚ますためのものだったはずよ



フェイタンが1人考えていると
またあの触手のようなものが出てきて動き出した


「ああああっ!!!!

たすけて!たすけて!」


フェイタン「…あかね…悪かたよ。
お前守れなかた。私のせいね。」

フェイタンが近づこうとしたら
あかねはフェイタンに向かって手を伸ばした

「おかーさんらあ…」



あかねの手が触れた途端


フェイタンの肩から血が吹き出した


フェイタン「?」

「あは、おかーさん
わたし強くなったよ」

もう1度触れられる手
更に吹き出す血


フェイタン「なにか、これ

お前こんな能力だたか…?
記憶が戻って、おかしくなてしまたか?」












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