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お前の事、嫌いじゃないね

第1章 ☆00









マチ「あかね〜。入ってもいい?」


「あっ!大丈夫だよ!マチ!」


マチ「おはよう。今日、さ。

買い物でも行かない?
あかねも初任務で金入っただろうし。
色々必要なものあるんじゃない?」


「うん!行きたい!

でも…」

そう言ってあかねは笑う

マチ「な、なにがおかしいのさ!」

「だって、わたしたち盗賊なのに
こうゆうときは買うのね!あはは!」


マチ「た、たまにはいいだろ!」


「そうね。ふふ

待ってて。準備するから。
あ、コーヒー飲もうかと思っていたんだけど
マチも飲む?」

マチ「うん。飲む。」


マチにコーヒーを渡して一緒に飲む

「ふう。ごめんね。なんかのんびりしちゃって。」

マチ「全然いいよ。
あかねのコーヒーおいしいし。」

「ありがとう…」

マチ「ねえ?その傷どうしたの?」

「あ、昨日の任務で…」

マチ「言ってくれれば治したのに。
あかね水臭いよ。」

「ごめんなさい。
でもフェイタンさんが手当てしてくれたから…」


マチ「フェイタンが?!」










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