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スクールライフ
第8章 止まらない涙
北山さんはずっと私の隣にいてくれた。
それだけで安心できた。
安心したからか、更に涙が止まらなくなって、結局朝まで泣き続けた。
最後は泣きつかれて、寝てしまったみたいだ。
怜「あれ…寝ちゃったんだ」
隣を見て驚いた。
怜「嘘…」
隣には北山さんが寝ていた。
反応に困り、観察する事にした。
普段は無愛想、っていうかクール。
でも寝顔は、天使のように可愛かった。
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