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スクールライフ

第1章 出逢い


怜「大丈夫だよ、美鈴。お疲れ様!」

そう声をかけると、美鈴は笑顔で言った。

美「うん、ありがとう!」

美鈴は素早く準備を整えると、言った。

美「さ、帰ろっか!」

怜「そうだね!」

昇降口を出ると、辺りはもうすでに真っ暗だった。

怜「うわー真っ暗じゃん」

私がそう言うと、美鈴が申し訳なさそげに続けた。

美「ほんと…。ごめんね。怜奈。ちょっと急いで帰ろっか」

怜「うん、そうだね。早く帰ってご飯食べよ!」

美鈴が頷いたのを合図に、私達は急ぎ足で駅まで向かった。



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