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恩讐の花嫁 【Fate/GO 巌窟王 夢小説】

第16章 第3部 Ⅱ ※R-18



「……内部の探索を進めよう。」
 アヴェンジャーには、何が見えているのだろう? 私は、小さく息を吐いて、踵を返した。どうあれ、外へ出られないのであれば、内部を調査するしかない。それが、カルデアへ還る為の方法であるならばそうするしかない。
「承知した。我がマスターよ。」
 アヴェンジャーは、和服の裾を翻し、私と共に茶屋町へと引き返してくれた。






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