第3章 3
「……ん……ふぅ!?」
家に着いてそうそう彼女を降ろしキスをする
「……_っはぁ…」
まだ涙が流れていてしょっぱい
ペロッと涙の跡を舐めれば「んっ」と可愛い声を出す
「布団…敷くからまっ「行かないで…」」
彼女に掴まれた腕
弱々しいのに強く感じる
「…煽りすぎんなよ…」
そして彼女を長椅子まだ抱き上げおろしキスをする
ちゅ……ちゅっ……くちゅ
触れるだけのキスを繰り返しながらお互いにもっと深いのが欲しいとねだりながらも舌を入れるとみせかけてそのまま触れるだけのキスを繰り返す
そしてその間に着ている着物をするすると脱がせて愛撫でのしやすいように胸や恥部を晒すようにはだけさせる
「……戻れないけどいいのか?…」
女からの誘いだからといって素直に受け取るには抵抗がある。そりゃ普段溜まってたりだ何だあるからこういう機会は嬉しいが男だ感情任せに抱けない
何よりこいつは…
「…もういい…いいよ…ぎんちゃ…」
首に腕をまわされぎゅっと近付けさせる
「…ったく誘い上手だな…」