第3章 3
時間はすぎて夜……
「あっ銀さん!!神楽ちゃんに新八くん!!」
やっほーと手を振るのはまみ
「お仕事おつかれまみ」
「ありがとう、聞いたわよ〜お登勢の依頼とか聞いてたのね〜銀さん達もおつかれさま〜」
すると神楽が乗っているカラクリに気付く
「神楽ちゃんがのってるこれ…」
「三郎いうネ!ほら進め三郎!」
「御意」
と楽しそうにしている神楽ちゃん
「楽しそうね…」
「そうだな…」
そして各自で回ることになり新八は神楽と一緒に
まみと銀時はそれぞれ途中まで歩き銀時は呑みにまみは屋台を見るために分かれる
お祭りか
あの人も好きだったかな…確か
ふと昔の事を思い出し余韻に浸る
「…会いたいなぁ…」
貴方は会いたくなくても私は会いたい
会ってお話がしたい
ねぇ…貴方はどこにいるの
そして花火が打ち上げられるときに事件はおきる