第3章 3
「今日お祭り当日か…」
大江戸祭りとかかれた紙を見ながら出勤する
そういえば今日は征夷大将軍様も来るから全員警備に回す予定だから午前でお仕事終わりなのよね…
お祭り銀さん好きだったかしら…
うーんと考えながら歩く
「…………」
するとお尋ね者と書かれた中に見覚えのある顔がいた
「…会いたいな…」
らしくないことをポロリと言う
会いたいよ…………様…
ぎゅっ…と袖を掴む
「行けな行けない仕事しないとね」
ニコニコしながら仕事場にいく
…
「え、まみさん今日もお仕事なんですか?」
「らしいなぁたく今日くらい休みでもいいんじゃねぇのかコノヤロー」
彼女の出ていった万事屋ではそんな話が繰り広げられていた
「あーでも午前出終わるていってたかなぁ〜」
するとガララッと戸が開く大きな音がした
「銀時いるかい?ちょっと頼みたいことがあるんだが」
そこに現れたのは家主のお登勢
「なんだよババァ」