第2章 先輩。2
ザワザワザワ
うわぁ、さすが入学式。人多い...
とりあえず教室行こう。
ガラガラガラ
えぇっと、私の席は...
あ、あった
まずは隣の人から仲良く、だよね、!
「あの、私桜沢春歌。よろしくね。」
隣の人はゲームをしていて黒い髪で前髪がとても長くて顔が隠れていた。よく画面みえるなぁ。
ふと顔が私の方にチラッとむいてすぐに画面に戻った。
研「あ、うん。よろしく。」
「名前、なんていうの?」
研「あ、えと...こ、孤爪」
「孤爪?」
研「孤爪、研磨...」
「孤爪君か、よろしくね。」
研「う、うん。」
私の会話はそこで終わった。
恥ずかしがり屋なのかな、?笑
?「ねぇ」