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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第2章 執事【ユーリ×ルイプリ】


「レナ様…」


ユーリは、名前を呼びながらナイトドレスの裾を、全てたくしあげると、上目遣いにレナを見上げた。


雄の本能を感じさせる真っ直ぐな視線に、ぞくりとするレナ。


「触れるね」


「いやっ、待っ……」


「待たない」


ユーリは、レナの抵抗を、事も無げに阻みながら、するりと下着を抜き取って


くちゅ……


レナの中心に長い指を差し入れた。


「ぁぁっ…っ」


心とは裏腹に……
欲しかった刺激をやっともらえて、レナの身体は、歓喜に打ち震える。


「レナ様、すごい…こんなにも濡れて……」


「違っ…」


「違わないでしょ。ほら……」


くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ


ユーリが指を動かす度、水音が部屋に響く。


「ほら、聞こえる?レナ様が俺に感じてくれてる証拠」


「そんなこと……ぁぁっ」


「嘘つき。気持ちいいんでしょ?もっとしてあげる。
乱れたレナ様が、もっと見たい」


ユーリは、中心に指を差し入れたまま、もう片方の手で、割れ目の中の恥ずかしい突起を探り当て、くりくりと押し潰した。


「ぁっ、いやぁあっ」


堪らず腰を揺らすレナ。


「可愛い。もっと乱れて、レナ様」


ユーリは満足げに口の端を持ち上げながら、妖艶な眼差しでレナを見下ろした。




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