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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第2章 執事【ユーリ×ルイプリ】


「淫らだね、レナ様。
そんなに腰を揺らして。
こっちも、もう、我慢出来ないんじゃないの?」


愉しそうに言いながら、ユーリは、ナイトドレスの裾をたくしあげ、レナの太ももを撫でた。


「違っ…」


「素直じゃないな、レナ様は。
だったら、素直にさせてあげる…」


ユーリは、妖しく囁くと、
首筋を舐めながら、
胸の突起をくりくりと摘まみ、
太ももの付け根を、撫でまわし始めた。


「ゃぁ、やめっ……」


強い刺激に翻弄され、腰をくねらせるレナ。


「あーあ、こんなに乱れちゃって。見て、ほら。顔真っ赤」


ドレッサーの鏡に映る自分をチラリと見ると…


ユーリに好き放題触れられて、頬を染めながら、淫らに顔を緩める自分が映っている。


違う、これは自分ではない。


そう思いたくて、レナは目を反らした。


「相変わらず恥ずかしがり屋だね、レナ様は。そこが可愛いんだけど」


ユーリは、休む事なくレナを弄り続ける。


やがて、ある一点が、もどかしく、疼き始める。


「そろそろ、触れて欲しいんじゃない?ココ…」


ユーリの指が、レナの中心のソコを、軽く引っ掻いた。


「ああっ」


ずっと、触れてもらえていないソコは、淡い刺激にも過敏に反応する。


「ねえ、触れて欲しいでしょ?
もう、欲しくてたまらないでしょ?」


小悪魔が囁くように、妖艶に囁くユーリ。
妖しく唇を緩め、鏡越しにじっとレナを見つめる。


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