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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第1章 電車にて【レオ&アラン×プリンセス】


男たちは、いやらしく、まとわりつくような視線で、レナを視ている。


紅潮した頬。
潤んだ瞳。
緩く開いた唇。
そして、曝され、揉みあげられている乳房。


「気付いちゃった?レナちゃんがイクちょっと前から、ずっと視られてるよ?」


(そんなっ)


「レナちゃんが悪いんだよ?声を漏らしたり、暴れたりするから」


こんな場所で触れてくるアランとレオが悪いに決まってる。
だが、追い詰められ、翻弄されたレナには、もう、正常な判断は出来なかった。


「ねえ……もう1回、みんなに視てもらおうか。レナちゃんがイクところ」


レナは必死に首を振る。


「おまえ、本当にばかだな。それがそそるって言ってんのに」


アランは、楽しむよに指の動きを速めた。
また、内と外から、耐えられない程の快楽が、レナを襲う。


「んん……ぁぁっ……っ」


「俺も、両手でレナちゃんのおっぱい、揉んじゃおうかな。声は、自分で我慢して?」


レオは両手で、揉みし抱きながら乳首を弄り倒す。


「ぁ……ゃっ……待ってっ……お願……も、むりっ……」


先程、達した時より、更に強い刺激に襲われ、レナは今にも達しそうだ。


だが……


(視られてるっ……!)


そう。視られている。


いやらしくまとわりつくような視線で。
周りの男たちに。


意地悪く笑う
アランと、レオに。


達したくない。
達する訳にはいかない。


そう思うのに、勝手に昇り詰めていく身体。


そして……


「イッちゃうの?
こんなにたくさんの男に視られながら、公共の場所で?」


「いやらしいなレナ」


「いいよ、イッて。視ててあげる」


「イケよ、ほら…」


「いやぁぁっ、視ないでっ、
いやぁぅ……んん……
いやぁぁぁぁぁぁっ!!!」


びくん、


びくん、


びくん!


押さえきれない声を零しながら
腰を卑猥に振って
先程よりもたくさんの視線に曝されながら
先程よりもよほど激しく
レナは
絶頂に達してしまった。



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