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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第1章 電車にて【レオ&アラン×プリンセス】


思わず声を漏らしてしまったレナは、唇を噛み締める。
慌てて周りを見渡すけど、電車の音が大きいせいか、誰も気づいていない様子だ。


「くすくす、可愛いね。そんなに気持ちいいの?これが」


ぴん、ぴん、ぴん。


ぴくん、ぴくん、ぴくん。


乳首を弾かれる度、強い刺激がレナを襲い、肩が跳ねる。


「き、気持ちよく……ないっ…っ」


「そう?じゃあ、気持ちいいって感じるまで、いっぱい触って、開発してあげないとね」


「そ、そんなこと……っぁ」


今後は乳首を指先で摘まれ、くりくりと捏ねられる。


(なにこれっ、
嫌なのに…どうして?
気持ち………いいっ…)


罪悪感を感じながら、快楽に支配されていく。
堪らず声を漏らしそうになるけど、必死で堪えるレナ。


「くすくす…可愛い、レナちゃん」


「だから、こいつにばっか気取られてんじゃねえって」


またアランの不機嫌な声が聞こえる。


「俺もそろそろ、触らせてもらうから」


アランの指先が、お尻から、前に回り……
その先を悟ったレナはびっくりして腰を捩る。


(まさか…こんな場所で、ここに触れるつもり…?)


「さっきから、感じまくってるみたいだけど、おまえのココ、どうなってるんだろうな?」


意地悪く聞きながら、アランの指先が、レナの中心に向かって伸びてくる。


「待ってアランっ……」


瞳にいっぱい涙を溜め、助けを求めるようにアランを見上げるレナ。


「おまえ、ばかだな。そんな顔で見詰められたら、大概の男は煽られる」


「え?」


「あきらめろよ、レナ」


そう言いながら、アランの指先は、レナの中心の割れ目に潜り込んだ。








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