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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第1章 電車にて【レオ&アラン×プリンセス】


(よ、よかった。こんな場所で胸を曝されなくて)


レナが、ほっと息を吐いた瞬間。


「どうせなら、合意の上で見たかったんだけど、しょうがないよね、無理やり見せてもらうしか」


「え?」


そう言うと、レオはブラジャーの紐に手をかけて…


ぐいっ…


一気に引き下げた。


ぷるん…


と揺れながら、
レナの双丘が、公衆の面前に曝される。


「きゃ……んん…………!」


思わず大声を出しそうになったレナの口を、アランの手が、慌てて塞ぐ。


「おい。やるなら、やるって言えよ。これやったら、大概、叫ぶんだんだから」


「ごめんごめん。アランなら、対処してくれると思って。現に、ちゃんと口ふさいでくれてるし」


レオはニヤニヤと笑う。


「………ちっ」


アランは不機嫌そうに、目を逸らした。


「それにしても……」


レオはレナの肩口から、胸元を覗き込む。
そこには、曝された双丘があった。


(いやっ、レオに……見られてる……
恥ずかし過ぎて、倒れそうっ)


「綺麗なおっぱいだね。触り心地、良さそう。
じゃあ、触らせてもらうね」


「だめっ」


「レナちゃんは初々しくて可愛いね。こんな状況でダメって言って、聞いてもらえると思うの?」


「だって…」


「でも、ちょっと騒ぎすぎかな。ほんと、もう黙って。俺の手に、集中して……」


レオは後ろから、レナの唇を奪った。


(っ……今度はレオと、キスなんて……)


それと同時に、レナの胸を揉みしだき始めた。



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