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【HQ】出会いの化学変化。

第1章 着信


人が少なくて静かな窓際で電話に出て、もしもし、先輩、ですか?と少し緊張した声で聞いてみたら、向こうから、少し異質な男の人の楽しそうな声が聞こえた。


「こんにちは、ちゃんだヨネ!俺のこと、覚えてる?」

この声、誰?


私が記憶を探っているうちに、その男は再び口を開いた。





「ね、俺とデート、してみない?」





(つづく)
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