第4章 夢歩の秘密!?
「守らなかった場合はどうなる」
「その時は私は死んでしまいます…能力の副作用ですかね」
せっかく忘れさせたのをまた思い出させていいのかと思いその事を聞くと
「リヴァイさんだからですよ」
「それはいったいどういう事なんだ」
そして夢歩は微笑むと
「あの会場に足を踏み入れた人だったら教えてもいいと言う条件を私が付けました」
「…」
信じれるはずが無い…人間が能力を持っているなど普通は考えられない…だが、本当のことだと信じることができた
「それで…その能力はなんなんだ」
「それは…『記憶を操る程度の能力』です」
(作者…ここで東方要素かwwww)
「記憶を…操る…?…そうか俺はお前によって記憶を何度も操られていたのか」
そしてリヴァイはフッと微笑んだ、夢歩は動揺せずに素直に受けとめてくれるリヴァイに感謝していた
「てめぇの居場所はあの会場か」
「…いえ、あれはあくまで仮の居場所です、本当の居場所は…まだです」
「そうか…てめぇの秘密にしている事が分かって良かった」
そして数分後に2人は帰路につき、就寝した