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幸せなひと時をあなたと【リヴァイ落ち】

第4章 夢歩の秘密!?





帰っている途中の誰もいないバスの中
リヴァイと夢歩だけがいた

「リヴァイさん、ダンスパーティに付き合っていただきありがとうございます!リヴァイさん大人気でしたねw良かったじゃないですか!」

「あぁ…お陰様で疲れた」

夢歩はリヴァイの横顔を覗くと目はとろんとしており完全にお疲れモードのリヴァイさんだった

そして夢歩たちはバスを下り、居酒屋に行った

(寝させてあげろよw作者wwwあ、でもそれじゃぁタイトル詐欺になるねwここから、夢歩の秘密あかしちゃうよ!?)

そして、頼んだ物がきて、私達は会話した

「そーいやぁ、ダンスとても上手だった…ダンススクールでも通ってんのか?」

夢歩は∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!っと吹いてしまった

「ちょw冗談はそこまでにwしてくださいよwww」

「何笑ってやがる」

「あははwダンススクールというより、アイドルでしたw」

そして夢歩は口角をあげ優しく微笑む、それに対してリヴァイは少し驚いた顔をしていた、当然だ、元アイドルと一緒に酒に飲んでる様なものなのだそして今もアイドル(?)なのだ

「あ?でもお前のそっくりさんなんか出てなかったぞ?俺の記憶では」

「あははwそれはそうですよwだって私…」

なんだろうと不思議に思っているリヴァイが聞いたのは人間では考えられない非常な事だった

「私、『皆の記憶からその時の自分を消すと同時に姿を変えてここにいる』んですもん」

「…は?てめぇ笑えねぇぞ…それ…冗談ならよせ…」

動揺しているリヴァイを見て夢歩はフフッと微笑むと

「冗談じゃないですよw多分みたら思い出します…見ますか?私の『歴史』を」

そしてリヴァイは静かに頷くのを確認した夢歩はスマホを取り出し、当時の自分をみせた

「これが最初です…そして次がこれですね…あはは、今見るとなっつかしいw」

ズキッと頭が痛くなるのを感じたと同時に思い出した

「…そーいやァそんな奴がいたな…これ全部てめぇなのか?」

「はい…全部私です」

「なぜ、芸能界から姿を消した」

「理由は…それが『ルール』だからです」


そして夢歩はルールをリヴァイに教えた

1、姿を晒し、人気がでたら辞める
2、辞めた翌日に皆の記憶から自分の存在を消すこと
3、消すと同時に姿を変えること
これらを守らなければならかった






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