第4章 夢歩の秘密!?
ダンスパーティー当日
夢歩とリヴァイはダンスパーティー会場へと向かっていた
「ダンスパーティーはダンスだけなのか?」
「んー、歌って踊るって感じですかね?」
「ハッアイドルじゃねぇか」
「あはは、確かにそうですね」
そーいえばリヴァイさんてダンスできるのかな…
「リヴァイさんて…ダンスできるんですか?」
「…できねぇな…ダンスなんぞしたことが無い」
え!?小学校時代しなかったの!?
「…そ、そうなんですか…楽しいですよ?」
「そうか、だが今日は見るだけでいい」
えー…勿体ない…と夢歩がおもっているとパーティ会場に着いた
そこは、無駄に広くデカイ建物だった
「はぁ…いつもここは無駄にデカくて広いんですから…」
いつもこんなデケェ所で踊ってんのか…こいつは
そうして、2人は受付を通り過ぎた
すると、1人のおじさんが近ずいてきた
「お!夢歩ちゃん!いらっしゃい!その人は彼氏さんかい?」
「もぉ〜辞めてくださいよw会社の先輩ですよwあ!リヴァイさん、この方は企画主の心優(みう)さんです!」
「よろしくお願いします」
「…よろしく」
ふふっ素直なリヴァイさんもいいなぁ
「…おい、俺らの席はどこだ?」
「あ、私たちの席は…ここですね!」
そして数分後、パーティが始まった
「わぁ…皆本当に上手くなってる!」
「…悪くねぇな…だが、まだ素人に見える」
いやいやいや!ダンス興味ないって言ってる人が何言ってんの!?
と、私は心中で突っ込んだ
「…次はお前の番じゃねぇのか?準備しに行かなくていいのか?」
あ…忘れてたw
「…それじゃぁ行ってきますね?ちゃんと見ててください!」
「あぁ…」
そして私はステージ裏へと早足で行き、着替えステージにたった、観客席からは
「夢歩ちゃーん!」
「待ってたー!!!!!」
などと皆が騒いでいる、これは早くしないと…とおもい
「皆!久しぶり!」
と、言ったと同時にステージに照明が点いた
「今回は極楽浄土を踊るね!」
今回の夢歩の衣装は白と青をきちょうに、花をモチーフしてる綺麗で可愛い衣装だった
曲が掛り、夢歩が踊り出した、その姿はまるで華やかに舞う蝶の様な感じだった
そして数分後、夢歩が踊り終えると凄まじい歓喜に見舞われた