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殺し屋が執事になってみました。【R18】

第7章 ステラさんの過去


いつもの目覚ましで目を覚ます。


なんで3人がっ⁉︎あっ、そうだった…


昨夜のことを思い出しながら体を起こすと、ソファで寝たからか体が軋んだ。



「起きてくださーい!仕事ですよ!」


ゆさゆさと3人の体を揺らすが、全く起きてくれない。

しかも、ほんのりお酒の匂いがする。



これは絶対二日酔いコースだな…



「よしっ、ここは恩を貸すかっ!」



私は急いで燕尾服に袖を通し、身支度を整えてから屋敷の点検から始めた。






蝋燭の火がゆらゆらと揺れるなか、カツンカツンと屋敷に足音が響く。



壁紙も剥がれてないし、床に傷もなし…


1Fはパーティーホールが主で、沢山の部屋があるがほとんど入ったことはない。ちなみにそのなかに私が監禁されてた部屋もある。


2Fはあまり行ったことがないが、広い部屋が沢山あったはずだがほとんど使われていない。


3Fと4Fは私達、屋敷で働く従業員の部屋が主だが、4Fの1番奥には隠し扉がありマスターの部屋だ。



ラストはキッチン…朝ごはんなにかな…





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