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殺し屋が執事になってみました。【R18】

第7章 ステラさんの過去


「おはようございます〜!」


「お?おはよう、アオメ。1人か?」



私は3人が昨夜のお酒のせいでまだ寝てることを説明すると、朝ご飯の他に何かを作り始めた。





先に朝ごはんを食べていると、3つのコップに何かを注いで持ってきた。



「はちみつ湯、二日酔いに効くから持ってってやれ。明日から仕事だろ?1人でやったら疲れるぞ」



そう言いながら手をひらひらさせてまた厨房の方に消えていく。



優しいな…じゃなくて、私も仕事しなきゃ!



働いてる彼らの後ろ姿に見惚れている場合ではないことに気づき、急いで朝ごはんを詰め込んだ。




ーーー




「あれ、まだ寝てるし…そんなにアルコール強いお酒だっけか」



部屋に戻るとまだ3人は寝ていた。


再度、体を揺らすが全然起きてくれない。



「はちみつ湯…冷めちゃうかも」



まぁ、温めることも出来るしいつまでもここでモタモタもしてられない。



二日酔いに効くそうです、という置手紙を残して私は部屋を出た。




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