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殺し屋が執事になってみました。【R18】

第7章 ステラさんの過去


「上がりました〜…って寝てる⁇」



ホカホカの体と共に、ベットに行くと3人でなぜか寝ていた。



3人の寝顔を体を前のめりにして覗き込む。



みんな可愛いなぁ…寝つきよすぎだし




「ーって、うわぁぁ!!」



そんなこと思っていたら、何故かいきなりクレナさんに押し倒された。



「お、起きてたんですね…?」


顔が近すぎてなんだか恥ずかしい。



「…まぁね?てことで一緒に寝よっか」



そう言ってクレナさんは私と密着したまま眠ろうとしてきた。



な、なんでこんなことに…///



ジタバタしてもがいていたらあることに気づいた。



顔が赤い…アルコールの匂い…




「みなさん、絶対お酒飲みましたよね⁉︎」



とりゃぁっ、とクレナさんから離れて小さな冷蔵庫を開ける。



やはりカクテルなどのアルコール類は一切なくなっていた。


そして空きカンはゴミ箱にINしてある。



明日は通常業務があるのに…



なんて思いながらも3人は幸せそうな顔をしているので良いだろう。



まぁ、とりあえず今日はソファで寝ようかな。



私はいつもより早く眠りについた。




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