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【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


それにしてもあの時、日向が自転車に乗せてくれなかったらどうなっていたのだろうか。

あのままアスファルトの上に流れ星でも振りまいていたかもしれない。

もし、昨日男バレの見学に行っていなかったら、

こんなことなかっただろう。

つまらない日常に少し光がさしたのを実感して、思わず頬が緩む。

しかしまぁ、心は健康なのに、体調はすぐれない。

仕方ない。今日の授業は睡眠タイムとして使わせていただこう。

おやすみなさい…
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