• テキストサイズ

【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


「遥おはよう!ギリギリセーフだね」

『まあ、なんとかね…』

ピンピンしてるひかりが羨ましい。

「どした?体調悪い?保健室行く?」

『いや、ちょっと気持ち悪いだけだから平気』

「そか?無理しないでね」

『うん、ありがと』

あんまり平気ではないけど、保健室は好きじゃないから連行されたくない。

隣を見ると、机に突っ伏して寝ている影山くんがいた。

あれから、席替えはしていない。

面倒くさいから、という理由で担任は席替えをしようとしないからだ。

よくあんな人が教師になんかなれたものだ。

ある意味尊敬する。
/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp