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【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


「桜木って勉強できるんだと思ってた」

『うう…よく言われます…』

「小テストが2点ってことは、たぶん中学のとこからできてないんだろ?」

『その通りでございます』

「じゃー、やるしかないな。」

『はい、お願いします…』

「ははっ、大丈夫。俺一応進学クラスだし。勉強はそれなりにできるよ」

『頼もしいですね。でも、自分の勉強に支障がない程度でいいですからね』

「ありがとな、桜木に赤点取らせないように、最善を尽くすよ」

『…っ?! …ありがとうございます』

不意打ちの頭ポンポン。

あの中にいると菅原先輩はそんなに大きく見えないけど

私の隣に立つと、大きいな、と思う。

たぶん15cmくらい差がある。
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