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【ハイキュー】よんぶんのいち。#Setters

第3章 変わる日常


キーンコーンカーンコーン

学校に到着した瞬間に予鈴が鳴る。

やばい!あと5分で遅刻!

「大丈夫?教室まで走れるか?」

『無理デス…』

「それじゃっ」

『え?』

よいしょ、と私を背負う

「おっ!お前結構軽いな!」

『いやあああああああああああ!!!!!』

私の叫びをガンスルーして、日向は廊下を走る

階段を駆け上がる

廊下を走る

1組を通り過ぎて、3組の前で下ろしてくれた。

額には、キラキラと汗が光っている。
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