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[刀剣乱夢]好きにして[裏18]

第2章 小さな刀達◎







に、逃げろーーーーーー!!!!!!




とにかく明るくなるまでなんとか隠れていないと!!!





ドンッと誰かにぶつかってしまった。





『殺さないでお願い!!!!!』





山姥切国広「貴様…まだ居たのか」




は??まだ居た?どういうこと????



山姥切国広「なんだその不思議そうな顔は。」



『え、いや、まだ居たのかってどういう………』



山姥切国広「もう他の刀剣に殺られているのかと思っていた」



『え………あはは。強運の持ち主らしく……確かにまだ居ますね。』




山姥切国広「…………礼も言わず悪かった。」




え、え、え、え、!!!!突然のデレですか!!!!!?!???




『部屋まで送ってくれたし全然いいってことよ!!!!』





山姥切国広「そうか」




と、のほほんとした会話をしていると。




バタバタバタと例のふたりの足跡が聞こえてくる。




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