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[刀剣乱夢]好きにして[裏18]

第2章 小さな刀達◎








ひぇえええええええ!!!刀が私たちが隠れているタンスを見事にぶち抜く。




生きてる……。ズレてたみたい……。






でもその衝動でギィィと扉が開く





お供「これはこれは骨喰藤四郎さまと鯰尾藤四郎さま!!!助けに来てくださったのですね!!!」





私はあまりの衝撃でフリーズ中




お供「あのさま、離していただけませんでしょうか……」




『あ…はは。』




じーっと灰色の髪の子を見る。








ん?














骨喰藤四郎「なんだ…」







ズキューンッッ!!!









感情が抑えきれない私は骨喰藤四郎の手を取って









『タンスと一緒に心もぶち抜かれました!!!!すすすす好き!!!!!!』







骨喰藤四郎「……………………」







鯰尾藤四郎「こ、こんな兄弟の顔見たことない!!!!」
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