第2章 小さな刀達◎
???「あ!新しい審神者様ですか!?」
『あ、来た。黙ってうるさい』
バタンっと思いっきり襖を開ける
???「誰も……いない」
???「ほんとかよ〜!あれ、ホントだ。」
???「五虎退の虎が暴れたんじゃないのか…」
???「兄弟、五虎退は俺たちの目の前にいたろ?虎5匹も。あと「ぎゃー助けてください鳴狐ー」とか言わないだろ?」
???「鳴狐………」
???「「あ」」
ば、バレた!?
『ちょちょちょ、鳴狐ってだれ』
???「わたくしめは鳴狐のお供のキツネでございます」
『そうか……ってそうかじゃないわ!!!』
???「………!突きだ!」