• テキストサイズ

《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第2章 With Ray(レイ) 





「ボス.....!!!」
「.........っ」

レイが倒れた様子を、遠くに吹き飛ばされたシリウスが見て声をかけるが、床に伏したレイは動かない。


スタスタとアリスとヨナに歩み寄るエドガーは、飄々として言う。


「......黒のキングを抑えるのに、だいぶ魔力を使ってしまったようですね。アリス一人から生気を奪うのがやっとでしょうか。」
「エドガー、待て。」
「アリスと共に死にますか?ヨナさん。俺は別に構いませんよ?」


バアンッ


アリスを自分の方に引き寄せ守ろうとするヨナをよそに、エドガーが再びサーベルを構えた瞬間、鞘ごとサーベルが見えざる力で壁に投げつけられた。



「.....やらせねーよっ」



/ 194ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp