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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第2章 With Ray(レイ) 




ヨナはジャケットの内ポケットに手を入れ、用意していた魔宝石に手をかけるが、ハッと気づいたように辺りを見渡した。


「.....エドガーのやつ。これじゃゆっくりアリスとお別れ出来ないじゃないか。」

眉を顰めて呟いたヨナは、一旦ベッドを離れてドアの方に向き直り、サーベルに手をかけた。




瞬間、突然足音が近づいたかと思うと...



バキィイイッ



轟音がして、乱暴にドアが壊され、黒い影が部屋に乱入して来た。





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