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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第2章 With Ray(レイ) 




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シリウスと共にセントラルに買い出しに出かけてから、黒の兵舎に帰ってきていたアリスは、自分の部屋に戻ろうと廊下を歩いていた。


「忘れ物忘れ物.....っと。」

足早に廊下を移動するアリスは、兵舎の静けさに辺りを見回す。


「そっか....皆もう、訓練や見回りに出払ってるんだね...」

独り言と共に思わず溜息も出る。アリスはなんだかちょっぴり寂しい気もした。


「私は私に出来ることをやらなくちゃ...っ」


アリスは気を取直して自分を振るい立たせる




そして、自分の部屋の前まで来ると、何故か妙な気配がして立ち止まった。


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