• テキストサイズ

《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第2章 With Ray(レイ) 




「...レイ?」
「...お前のそれは、わざとなの?それともホントにわかってねーの?」

つかつかと歩み寄ったレイはアリスの両肩を掴んだ。

そして真っ直ぐにレイはアリスの瞳を見つめる。


「...俺にこういうことされても何も感じない?」
「え...え...?」


みるみるアリスの頬が赤く染まるのを見て、少し満足した意地悪そうに口角を上げてレイが笑う。


「お前ホントに鈍いのな。」
「鈍い?」
「お前を落とそうとしてんのは、ヨナだけだと思う?」


レイの真剣な瞳を窺うように、アリスはまじまじと見ると、レイは荒々しくアリスに口付けた。




/ 194ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp