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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第1章 With Jonah(ヨナ) Act1




「ヨナ...?どうした...ぁんっ」

急に耳朶を喰まれ、声が上ずった。ヨナは愛おしそうに、目を瞑ってアリスの首筋に丁寧にキスを落とす。

やがてアリスのブラウスの下から手が入り、直接その柔らかな突起を弄りながら、息が上がってきたヨナが小さく耳元で呟いた。

「...きない」
「....え?」
「我慢できない」

はっきりと言いなおしたヨナの視線と、真っ直ぐぶつかる。

何故だか困ったように赤面しているヨナが、少し可笑しくて笑みが零れた。

「....っ何さ。何が可笑しいのさっ」

ヨナがさらに顔を真っ赤にして、目くじらを立てた。僅かに膨らんだ頬も可愛い。

そんな姿も愛おしくて思わずクスクス笑ってしまう。



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